カナこんにちは！パニック歴5年でメンタル心理カウンセラーのカナです。
このブログでは自身の経験からパニック障害を乗り越えるための工夫や気づいたことなど、パニック障害にまつわるアレコレをお伝えしていきます。
今回はこのブログの最初の記事ということで、自己紹介や私の現在の症状というテーマでお話していきますね。
パニック障害とは
突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作（パニック発作）を起こし、そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。
このパニック発作は、死んでしまうのではないかと思うほど強くて、自分ではコントロールできないと感じます。そのため、また発作が起きたらどうしようかと不安になり、発作が起きやすい場所や状況を避けるようになります。とくに、電車やエレベーターの中など閉じられた空間では「逃げられない」と感じて、外出ができなくなってしまうことがあります。
パニック障害では薬による治療とあわせて、少しずつ苦手なことに慣れていく心理療法が行われます。無理をせず、自分のペースで取り組むことが大切です。周囲もゆっくりと見守りましょう。
厚生労働省HP
カナ（管理人）の自己紹介
私は現在35歳、2人の子供のママ。在宅でウェブデザイナーの仕事をしていて、読書やアロマテラピー、ハンドメイドが趣味です。
カナアロマテラピーに関しては、アロマ検定1級とアロマ＆ケアスペシャリストの資格を持っています♪
私はパニック障害を発症してから車の運転ができなくなったため（バスや電車に乗ることはできるのですが）、毎日5キロほど歩いています。
（おかげで子供たちもよく歩くようになりました！）
カナ最近は歩くだけでポイントが貯まるアプリが増えてきて、歩きながらポイ活もできますよ♪
パニック障害の発症時期ですが、5年前になります。
当時は娘が幼く、毎日の育児に明け暮れていました。
今は離婚してシングルマザーなのですが、当時元夫は育児に協力的でなく、また、暴言などでモラハラをするような人でした。
息子は元夫を怖がり、実家も遠く、自分がしっかりしなきゃと思いつつも、心と体が悲鳴をあげていました。
カナその後、家族に協力してもらい、子供たちを連れて夜逃げ同然で実家に帰ってきました。
現在の症状
パニック障害を発症してから現在までの間に、外出できない時期もありました。
しかし、なんとか乗り越えようと日々奮闘した結果、寛解といえる状況まで回復しました。（色々と勉強したり実践してきました）
今ではごくたまに予期不安がありますが、ほとんど普通の生活をしています。
カナもともとアクティブな性格でしたが、家にこもっているおかげでインドアな趣味が増えました！
多くの人がパニック障害で悩んでいる
私がパニック障害を初めて発症したときはネット上でもほとんど情報がありませんでした。
「パニック障害はこういった症状が出ます。なので心療内科・精神科はぜひうちの病院を使ってくださいね。」という情報が大半で、「私もパニック経験者なんです。」「こうやって寛解をしました。」という共感できたりポジティブな情報がほとんどありませんでした。
デリケートな問題なので人に相談しづらく、ネット上でもなかなかいい難いことです。
カナ勇気を出してネット上で相談しても「あなたの気持ちが弱いからパニック障害になったのでは？」と言われてしまいました…。
私がパニック障害の克服に向けて前向きになれたのは、理解してくれる仲間がいたため。
応援してくれる人がいなければ、この病気を治す気持ちもなかったでしょう。
外出とか、前向きに挑戦することもできなかったかもしれません。
このブログは「孤立」しがちな方へのエールのつもりで始めました。
パニック障害と言っても年齢も違えば性別も違います。自分と違った価値観と出会うことで、原因や前向きな対処法に気づけます。
一人きりで悩むと必ずネガティブな心境になります。ネット上でも自分の感じたことを知ってもらうだけで救いになります。辛くて家に引きこもってしまう時。このブログを開いてみてください。
このブログの内容は、パニック障害を克服したい方に向けて私（カナ）個人が制作したものです。
当ブログ掲載情報は、主に来訪者に情報提供を行うものですがその実行・実践はすべて自己責任でお願いします。
気になっていること
なんとかパニック障害を克服したくて、心理学を勉強したいとの思いから、メンタル心理カウンセラーの資格、その上位資格の上級カウンセラー資格を取得しました。
また、もともとアロマテラピーが趣味で、アロマテラピー検定1級と、アロマ&ケアスペシャリストの資格も持っています。
現在、私が気になっていることは、下記のようなキーワードです。
- 発作を受け止めて慣らす
- ウォーキングを続ける
- 自分で自分を励ます
- セロトニンを増やす
- 自分の心を素直に出す
- 心のクセを適正に保つ
- パニック障害をもっと知る
- 自己肯定感をあげる
- 考え方のクセ
- 調子の波と思考
- 良い習慣を続ける
- 薬との付き合い方
- 食事のとり方
カナ特に自然派なライフスタイルに憧れます。
おわりに
では、今回は自己紹介と私の現在の症状、そしてこのブログを始めた経緯についてお話ししました。
みなさんの中にはこの記事を読んで共感していただけるところもあったでしょうか？
みなさん、体調に気をつけて素敵な1日をお過ごしください。
カナでした。
