だるさに効果的!【神門】というツボを知っていますか?

カナ

こんにちは!パニック歴5年でメンタル心理カウンセラーのカナです。

このブログでは自身の経験からパニック障害を乗り越えるための工夫や気づいたこと、セルフケアなど、パニック障害にまつわるアレコレをお伝えしていきます。

さて、今回は「だるさに効果的!【神門】というツボを知っていますか?」というテーマでお話していこうと思います。

あなたは神門というツボを知っていますか?

神門は「手首のシワの小指側で少しくぼんだところ」が有名ですが、手首だけでなくは耳にもこのツボがあります!耳の上のほうにあるY字形の軟骨のくぼみの間あたりにあります。

ツボというと先程の「手」、そしてリフレクソロジーなどで刺激してもらえる「足」が有名ですが、耳のツボだってすごいんです!

今回はこの「耳にある神門というツボ」にスポットを当ててお伝えします。

当記事の内容はこちら
  1. 耳のツボは全身の1/3が集まっている!
  2. だるい=自律神経の乱れ?
  3. 神門を押してみよう
目次

耳のツボは全身の1/3が集まっている!

全身にあるツボは365か所あると言われています。

そのうちの何個が耳にあるかというと、110か所以上。じつに全体の約3分の1もの数が耳に集まっており、耳がツボの集合体と言われるのはそのためです。

それらのツボは一つひとつが全身に対応する部位を持っています。

ツボを刺激することで自律神経のバランスが整うことはご存じの方は多いですが、そのなかでも耳には「顔の表情筋」 「味覚・知覚」「内臓」と深い関わりを持っています。耳を刺激することは、これらの神経に働きかけることでもあるのです。

だるい=自律神経の乱れ?

よく寝たはずなのに朝起きても身体がだるい、疲れがなかなか取れないといった症状は、肉体的または精神的な負担が大きいときにあらわれます。

そういった状態が続くと倦怠感だけでなく、集中力に欠けたり、慢性的な睡魔に悩まされたり、食欲が落ちるといった症状も同時に出てきます。

身体がだるくなる原因には、働きすぎや激しい運動による過労、不規則な生活による睡眠不足 、 栄養素やエネルギー不足といったことが考えられますが、それと同時に自律神経のバランスが崩れていることも疑ってみましょう。

カナ

私はパニック障害になってから特にだるさを感じやすいです。パニック障害も自律神経の乱れの影響が大きいので、このことを知って納得でした。

神門を押してみよう

自律神経の乱れによるだるさは、副交感神経が優位になりすぎているときに起こりやすくなります。
副交感神経は休息の神経ですが、優位な状態が長く続くと身体がうつに近い状態に陥ると言われ ています。

活動の神経である交感神経との切り替えがうまくいかないため、朝がきても目覚めが悪 い、学校や仕事に行くのが億劫、やる気が起きないなど身体が思うように動かない状態になってしまうのです。

「神門」は、そんなふうにバランスの崩れてしまった自律神経に瞬時に役立つツボです。寝る前にさわれば寝つきがよくなりますし、朝起きてからさわれば身体も心もスッキリとします。

また、集中力や記憶力がアップしたり、インスピレーションが豊かになるなど、気持ちがポジティブになれるスイッチなのです!

身体と心はつながっています。
どちらか片方でもよくなれば、相乗効果でもう片方もよくなっていくことが多いのです。

おわりに

今回は「だるさに効果的!【神門】というツボを知っていますか?」というテーマでお話しさせていただきました。

最近だるいな…と感じている人はぜひ神門を押してみましょう!

パニッくま

仕事中やリラックスタイムなど、気づいたときに何回押しても大丈夫!

では、本日も体調に気をつけて素敵な1日をお過ごしください。

カナでした。

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