
こんにちは!メンタル心理カウンセラーのカナです。
このブログでは自身の経験からパニック障害を乗り越えるための工夫や気づいたこと、セルフケアなど、パニック障害にまつわるアレコレをお伝えしていきます。
今回は「【パニック障害の人向け】おすすめアプリを紹介!」というテーマでお話していこうと思います。
いつも持ち歩いているスマホだからこそ、家にいるときはもちろん、外出中にも役立つことがあります。



パニック障害とうつ症状を経験した私だからこそ、お伝えできることがあると思っています。
気分が落ち込んでいるあなたが今日を乗り越えられるよう、パニック障害の人向けのアプリを厳選してご紹介します。
- パニック障害の人におすすめのアプリを3つ紹介
上手にアプリを使って少し気持ちを楽にしましょう。どうぞご覧ください。
【パニック障害の人向け】おすすめアプリ3選
① 耳で飲むお薬


耳で飲むお薬のアプリを開くと、メイントーンの中に「パニック回避」や「自律神経補正」の音源があります。
また、下部のサブトーン(バイノーラルトーン・ノイズ・雨の音・波の音・森林の音・焚き火の音)をメイントーンとミックスして自分が心地いいと思える音源を作ることができます。



リラックス系の音源はやや小さめの音量で聞くのがおすすめです♪
タイマー機能があるので、寝落ちしがちな人にもおすすめですよ。
② CARTE




自律神経を整えることはパニック障害克服のための第1歩。ですが現在、自律神経が整っているか、乱れているかの判別はわかりづらいですよね。
「今の自分の自律神経の状態はどうかな?」と気になるときにスマホカメラで自律神経を測れるアプリが「CARTE」。
自律神経の活動量とバランスから、インナーパワーとして総合的にスコア化してれます。
使用法は指先の明るさから心肺を解析するといった、まさに次世代の測定アプリ。



自律神経の研究で有名な小林弘幸先生監修のアプリです。
私は毎日インナーパワーを測って記録しています。


自律神経を整えるためのLESSONパートもあり、今の自分に最適なストレッチが分かります。
③ 認知行動療法「こころの日記」


認知行動療法のとっかかりとしておすすめのジャーナリングアプリです。(もちろん、必要があれば病院でのカウンセリングも検討してくださいね。)
こころの日記を実践すると、自分の特徴的な悩み方がわかってきて自分の内側でくすぶっていた思い込みが、スッと手放せるときがくるかもしれません。
アプリのダウンロード自体は無料で、年間約7,000円の有料アプリですが、自分の状態を継続的に言語化していきたい人にはおすすめのアプリです。



過去の記録から分析が可能です。
分析結果から気分が悪くなりやすい曜日や時間帯、苦手な行動などに気がつけるでしょう。
おわりに
今回は「【パニック障害の人向け】おすすめアプリを3つ紹介!」というテーマでお話しさせていただきました。



あなたが使ってみたいアプリはありましたか?
では、本日も体調に気をつけて素敵な1日をお過ごしください。
カナでした。