自己肯定感を高めてしなやかなメンタルを作ろう!

カナ

こんにちは!パニック歴5年でメンタル心理カウンセラーのカナです。

このブログでは自身の経験からパニック障害を乗り越えるための工夫や気づいたこと、セルフケアなど、パニック障害にまつわるアレコレをお伝えしていきます。

今回は「自己肯定感を高めてしなやかなメンタルを作ろう!」というテーマでお話していこうと思います。

あなたは自分に自信がありますか?

また、自分の意見を素直に人に伝えることができますか?

「当てはまらない…」と感じた人は、自己肯定感が低めかもしれません。

自己肯定感が低いと不安な気持ちやイライラが増え、やる気も低下してしまうそうです。

私も以前は自己肯定感が低かったのですが、自己啓発本を読んだり信頼できるパートナーに素直な気持ちを伝えたりしているうちに「ありのままの自分でもいいんだ」と思えるようになりました。

この記事では自己肯定感の高め方のコツをお伝えします。

カナ

ちょっぴり繊細なあなたにぜひ読んでほしい内容です。

目次

自己肯定感とは?

そもそも、自己肯定感とはどういったものでしょう。

自己肯定感とはずばり、あるがままの自分で大丈夫という確信を持っていることです。

カナ

自分で確信をしているというところがポイントですね。

自分とは、誰かと比べたり他人の評価を気にしたりしない「あるがままの自分」です。

なので、よく混同される「承認欲求が高い人」ではありません。

そもそも自己肯定感が高い人は他人の評価はどうでもよく、誰かに認めてもらいたい気持ちもわかないからです。

カナ

確かに、自分に自信を持ってイキイキしている友人たちはそんな感じでした。

反対に、自己肯定感が低いと「他人の評価=自分の評価」になってしまうので、どうしても気持ちが苦しくなってしまいます。

自分の言動や行動は他人の評価が基準で、常に人の顔色をうかがいながら、自分が望まない行動や、無理をしてしまうこともあるからです。

自己肯定感が低いとダメな訳ではありませんが、高い方が毎日を楽しく、楽に過ごせます。

カナ

楽しく、楽に過ごせるのはパニック障害の人には重要ですよね…!

自己肯定感を高めるには

自己肯定感を高めたいけど、どうやって高めたらいいの?そんな人はまず自己肯定感が高い人の特徴をチェックしてみましょう。

自己肯定感が高い人の特徴は、以下になります。

自己肯定感が高い人の特徴
  • マイペース
  • 自分の意見を素直に言える
  • 他人のことを必要以上に言わない

自己肯定感は幼少期からの経験や価値観も影響しますが、大人になった今でも「育てる」ことは可能です!

自己肯定感を育てるには、まずは、こんな生き方をしたいな、という身近な人の言動や行動を参考にするといいですよ。

身近に参考にしたい人がいない場合、渡辺直美さんのようにポジティブで自己肯定感が高そうな人を思い浮かべてもいいですね!

①自分の好き嫌いを考えてみる

選択をする時に、ひとつひとつに対して「自分はこれが好きなのか・本当にやりたいことなのか」を考えてみましょう。

頭の中で思考を整理するのが苦手な人は、ノートなどに書きだすのもおすすめです。

カナ

周囲と比較して落ち込むくらいなら、自分のやりたいことを見つけて行動しましょう!

②一緒にいて疲れる人(SNS)とは距離を置く

自己肯定感を高めるのには環境面も大事です。

一緒にいて疲れる人と関わるより、居心地が良く本音を言いやすい人と積極的に関わっていたいですよね。

カナ

見ると疲れてしまうSNSと距離を置くのも一つの方法です。今はどこにいてもネットでつながってしまう社会ですからね…。

③自分の意見をはっきり言う

自分の意見をはっきり言うのは勇気が入りますが、もしそこでケンカになったり縁が切れてしまったら、そこまでの関係だったということ。

あなたを大切にしてくれる人は、たとえ意見が違っても、関係を続けたいと思うものです。

自分の好き嫌いがわかるようになったら、勇気を出して意見を伝えてみましょう!

そうしていくうちに、「自分の意見を言えること」が当たり前になってきますよ。

おわりに

今回は、「自己肯定感を高めてしなやかなメンタルを作ろう!」というテーマでお話しさせていただきました。

自己肯定感が高まると、他人からの評価が気にならないしなやかなメンタルが作られるだけでなく、人間関係も居心地が良くなりますよ。

時間がある時に、ゆっくりじっくりと自分の好き嫌いの棚卸しをしてみてもいいかもしれませんね。

自己肯定感の高め方
  1. 自分の好き嫌いを考えてみる
  2. 一緒にいて疲れる人(SNS)とは距離を置く
  3. 自分の意見をはっきり言う

では、本日も体調に気をつけて素敵な1日をお過ごしください。

カナでした。

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