他人に合わせすぎて疲れている人は注意!対処法も伝えます

カナ

こんにちは!パニック歴5年でメンタル心理カウンセラーのカナです。

このブログでは自身の経験からパニック障害を乗り越えるための工夫や気づいたこと、セルフケアなど、パニック障害にまつわるアレコレをお伝えしていきます。

さて、今回は「他人に合わせすぎて疲れている人は注意!対処法も伝えます」というテーマでお話していこうと思います。

パニック障害の人って優しくて真面目な人が多いような気がします。

  • 人に対していい人を演じる傾向がありませんか?
  • 周りの空気を読みすぎたりしていませんか?

そのような考えでいると、だんだん自分の本心がわからなくなってしまう上に、人間関係の距離が縮まらないので他人と一緒にいる時に緊張も感じてしまいます。(緊張すると不安感が出てきてしまいますよね…。)

この記事では、他人に合わせすぎて疲れている人に向けて対処法もお伝えします。

カナ

私もその傾向があるので気をつけなくては…。

目次

他人に合わせすぎて疲れている人へ

まず考えてほしいのが、「赤ちゃん」です。

倒れても転んでもくじけずに何度でも挑戦します。

なので、前提として生まれたときに他人に合わせてる赤ちゃんっていないのです。

人間だれしも生まれながらにして、自己肯定感が高くあるんです。

きっと子供から大人になっていく過程で他人に合わせすぎる癖がついてしまうんですね。

他人に合わせすぎていると感じた時の対処法

だからといって、心を解放する勇気を持つことっていきなりだとハードルが高いですよね。

そんな時は、小さな一歩でできることから、始めれば大丈夫です。

コツは”身近な人に小さなわがままを言ってみる”。そんなことから始めてみましょう。

”嫌なものは、嫌”、”やりたくないことはやりたくない”といいましょう。

そんなことをしていると、だんだん「○○さんはこんな人なんだ」と周りが理解してくれるようになります。

自分を出さないと、あなたがどんな人だかわからないので理解のしようがないんです。

カナ

私は信頼できるパートナーに話を聞いてもらったり小さなわがままを聞いてもらっています。

そうやって、ありのままの自分を出していくと人との距離感が変わってきます

そして、適度な距離感で人と付き合えるようになると、少しづつ緊張はしなくなってきます。

緊張しなくなると不安感が少なくなり、症状も落ち着いてくることは自分自身でも実感しています。

パニック障害の治療に関して、必要のない不安感は一番の敵ですよね。

大切なのは、余計な不安を取り除くこと

あなたが勇気を出して自分を出していった先には、自己肯定感が高まっているあなたが、人間関係も楽で毎日楽しく過ごしているあなたがきっといます。

少しずつ実践してみてくださいね。

おわりに

今回は「他人に合わせすぎて疲れている人は注意!対処法も伝えます」というテーマでお話しさせていただきました。

あなたも”身近な人に小さなわがままを言ってみる”を今日から始めてみませんか?

では、本日も体調に気をつけて素敵な1日をお過ごしください。

カナでした。

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